昨日知り合いから聞いた経皮毒というものについて今日は書こうと思います。
この経皮毒というのは洗剤や日用品、化粧品などから皮膚に有害な化学物資が吸収され健康に様々な被害をもたらすと言われている現象です。
本当だったら怖いなと思い昨日から今日にかけて色々調べてみましたが、真偽に関してはイマイチわからないといった感じです。
この経皮毒という言葉自体は造語らしく、医学的にはかなり否定的なようです。
どちらかというと、そういった症状は起きないのではないかという意見のほうが多めで確かなエビデンス(根拠)もないようです。
ですが火のない所に煙は立たぬという言葉もあるので、少し気に留めておくのは良いかもしれません。より安全な物を使った方が良いのは言うまでもありませんし、自分の家計状況と相談しつつ食べ物同様少しでも安全な物を使った方が良いのは確かでしょう。
国が安全と言ってる物も所詮は短期間での研究結果に過ぎないことも多いので、長期に渡って使用した場合どうなるかはわからないところも多いです。
しかしここで念を押して言っておくことがあります。こういうのは気にしすぎも良くないです。食べ物にしても何にしても自分の生活の楽しみがなくならない程度に適度に安全を気にかけてみる…これくらいの塩梅が良いと自分は思っています。日々の生活が楽しめなければ意味がありませんからね。
